初モノ!

近所の週末売り出しに出かけたら鮎を発見。6月といえば世間では衣替えというが、自分にとっては鮎解禁である。実家近くの川ではこの時期になると大勢の太公望が糸を垂らし、今年一番の鮎を狙っていたものだ。そんなことを思い出し初モノの鮎をゲットす。以前は釣り好きの親戚が毎年たくさん鮎をくれたっていうのに、今ではわざわざ自腹を気って買ってくるという不便さ。春にはオヤジがふきのとうやたらの芽を採ってきては天ぷらにし、山を持ってる知り合いのじーさんは筍をガッツリくれて、これでもかと毎日筍ずくしの食卓。うーん、実家もそれはそれでいいことあるもんだ。でもやっぱりひとり暮らしの気楽さが好き。
久々の鮎を肴に酒を呑むかと塩焼きに。予想よりも小ぶりで思ったより身が少ない。鮎ってこんなもんだったっけ?さすがに四万十川の天然モノにはかなわないだろうが、まあそこそこウマイのでいいかと納得する。
だんだん暑くなり、夏野菜が店にならんできた。最近はきゅうりだのトマトだのにかぶりつく毎日。朝寝起きで喉が乾いている時に、トマトがじゅる〜と潤してくれる。果物もいいなぁ。早く梨が食べたい♪   梨はさすがに気が早いか・・・。