月曜の朝は体が重い

明け方眠りが浅い時、上空にはヘリが飛んでいた。結構近かったので音がうるさく案の定ぼんやりと目が覚めた。ここでちょっと考えた。あんまりヘリがうるさかったので、ヘンに思ったのだ。こんな朝からヘリが気前よく轟音立てて飛ぶだろうか。ひょっとしたらもう結構いい時間で自分ひとりの時計が早朝なだけではないか?要するに寝坊ってこと。と思ったら、はっきりと目が覚めた。ちょっとビビりながら時計に飛びつくと5時半。微妙に起床より早い。なんだビビらすなよと二度寝をし、お約束のようにまんまと寝過ごす。
朝の支度をしながら、ちょっと疑問。果たしてホントにヘリは飛んでいたのか?ただ単に寝ぼけていて、実は夢の中の出来事だったのではないか?否定できないほどボケていたのは確かである。実際夜中に地震があった時、その場ではビビって飛び起きるのだが、地震が収まって安心すると即熟睡する。朝目が覚めると果たしてあれは現実か?と記憶が定かでなく、家族に「夕べ地震あったよね」と確認を取る始末。ひどい時はビビって起きたはいいが、起きた直後なのにすでになんで起きたか分からない。家族全員が起きて廊下でガヤガヤしているのを聞いて、あぁ地震で起きたんだったと確認しつつ、でも廊下にいる家族には混じらずに布団に入ったままで、もう収まったからいいやとまた寝る。
どうやら寝ている時の記憶が目が覚めるとキレイになくなってしまうらしい。いや寝ている時の記憶なんて普通ないだろうと思うかも知れないが、寝ていると起きているのギリギリのところ、要するに眠りが浅い時などは何となく記憶らしきものがある。それが夢の中の出来事だったり、実際にあった地震だったりさまざまだが、そのうつらうつらした状態では分かっていても、そこから目が覚めるとはて何があったんだ?ととたんに思い出せなくなる。普段あまり夢を見ないが、たまに見たときでも夢を見たということは覚えているが、夢の内容に関してはなんとな〜くなニュアンスしか分からない。だから夢でうなされたとかいい夢とかって感覚がようわからん。ま、ごくごくたまーにウレシー夢を見て、覚えていることもあるがね。具体的には、・・・忘れた。
夢をあまり見ないってことは眠りが深いのかもしれないが、ここ最近週末も出かけてばかりで休んだ気がしない。5月はゴールデンウィークを休んだ分土曜出勤だった為、マジ辛かった。でももう5月も終わり。早いなぁ。これから6月、もうすぐ梅雨入り。そして6月も当然遊ぶ、うん。