Happy Birthday

劇団☆新感線「朧の森に棲む鬼」@新橋演舞場 観劇2回目。最初見た時はどうだかなぁと思ったもんだが、今回の方が楽しめたかも。
やっぱり阿部さんいいな。そしてやっぱりシュテンが惜しい。もうちょい滑舌よければ〜。間近で見た真木シュテン、マジかわいいの。シュテンに目を付けたキンタ、趣味イイよ。
ライがツナをボコッて楽しんでるのを見て、意外に安い男だなと。女を支配するのが楽しいって、たいしたことないヤツだな〜っていうのは間違い?
おくまがマダレを「この人は〜」ってボケるところは日替わりアドリブなんだ。今日の「アダモ!」は面白かった。
シュテンの首がさらされたってところは、スッポンに実物が出てたのね、この前気付かなかったよ。ていうか、気付いてない人結構いるのでは?実際、演出上あってもなくてもいいような舞台効果て感じ。
朧がやってた手の型(親指人差し指小指を立てる型)は何か意味あるのかな。パンフ読めば書いてある?パンフていや、カレンダーと別売りにして半額ってわけにはいかないだろうか。そして特製紙袋入りは結構だが、持ち手の紐長過ぎ。ひきずっちゃうよ。
この前見た時も思ったんたけど、ヤスマサがわからない。腐ったエイアンを捨ててオーエで新しく国造りをしたいって、結構志の高い高潔な人かと思ったんだけど、ツナがいながらシキブにも手を出したりって、一体どうなんだ?シキブはただ利用してただけ?キレイごと言っても、結局はウラベやサダミツと同じってこと?ヤスマサ自身の言葉がほとんどないだけに、この人の人物像が読めない。
今回は通路横のかなりいい席。舞台が近くて花道も近くて結構なことだが、やっぱり上から見てみたいな。自分の足下に届く客席向けの照明すらも、凝ったつくり。上から見た舞台はさぞかしきれいなんだろうな。
カーテンコールで古ちんがひとり残ってるから、お!恒例の罰ゲーム?と思ったら、「今日は染五郎くんの34歳の誕生日です」あら、そんな日だったとは知らずなんだかラッキー。染さんから一言てことになったが、カテコで衣装かえた際にピンマイク外したきたらしい。仕方ないから阿部さんのピンマイクに向かってご挨拶。まるでふたりで内緒話してるよう。すごい絵ヅラだな・・・。
もう2回も見たけど、公演はまだ始まったばかり。この先いくらでもハプニングがあることでしょう。