「みんな昔はリーだった-EXIT FROM THE DRAGON-」@PARCO劇場



年の瀬で忙しいが、何故か予定が空いていたので、何となくな気持ちで見に行った。何となくな割には面白かったから、結構得した気分。
最近はライブで発散することが多いが、大王の芝居みて思いっきり笑うのもアリだね、やっぱり。芝居の前説からしてかなり怪しかった。芝居を見ながら思い浮かべていい人・ダメな人というワケのわからないリストが読み上げられたが、「来たか長さん待ってたホイ」て言葉遊びにも駄洒落にもなってないし。
バカユキがの事件に巻き込まれて消息不明になって、あれだけ動揺していたたっけさんなのに、時間軸を飛び越えたところでは意外にも立ち直ってたのが不思議だったが、ラストのオチを見て納得。ミャオのことも。ミャオ曰く「タケイっておじいちゃんみたい」当方も同感。デニーロはいらないって散々な言われようだったが、結果的にはグッジョブ?だってデニーロがハンパにテレビ直したから、「アチョーン」を聞き逃すことなかったんだし。実はバカユキ板尾さんが、出が少ないわりに一番オイシイ感じがした。まだハンカチ取るには至らない?アンタ十分いい男になったと思うよ。あ、あとホリケンのバカっぷりがなかなかグッジョブで!