MUSIC ON! TV GG05@SHIBUYA-AX

M ON! TV見てたらたまたまCMでライブの存在を知って、AIRが出るなら行きたいなぁと何となく行くことを決めた。ホントは2F席で落ち着いて見たかったが、さすがに取れなかったので1F立見で頑張る。それにしても、日曜はスペシャの月曜はM ON! TVのイベントってさすがにシツコイか?まあ3連休だから遊び過ぎてもいいだろう、と思っていたら休出だよ〜・・・。騙されたぁ!でも遊びは諦めない!定時より早く上がらせてもらって、そのままライブへ直行。

DADAS

どっかで聞いたことあるバンドだと思ったら、「The Burn」(エフヨコ)や「HANG-OUT」(M ON! TV)でおなじみのイデ・F・ダイスケ氏じゃないか。VJ・DJやってる時とは違った、バンドやってる姿ってのは新鮮で楽しみにしていたが、仕事を早めに切り上げたといっても会社から行ったので、さすがにオープニングアクトの開始には間に合わず、最後の方チョコッとしか聞けなかった、残念。チラッと聞いた限りでは、歌も演奏も結構しっかりしてていいかも。割かしハードなロックで、アマチュアにありがちな薄っぺらなところはなく、すごく音が厚い。ビートの利いたドラムがカッチョええ。帰りにプロモーション用のCD貰ったから、後で聞いてみよう。

AIR

去年の年末以来だから半年以上経ってるのか。久々で嬉しい・・・♪前半はバリバリのキラーチューン全開のロックナンバーを連発して、臨戦態勢モードのスイッチが入る。AIR本人もすっげ楽しそうで、ステージを所狭しと踊るように飛び跳ねる。後半は新曲の「sunset」などをしっとりと歌い上げ、新旧緩急取り混ぜたセットリストで短い時間の中でも十分楽しめた。こうしてみるとホントに楽曲がバラエティに富んでいて、こういう辺りもAIRの魅力のひとつなんだけど、個人的にはやっぱり車谷浩司氏本人の声がスッゲェ好みなんだよな〜。なんて言っていいかわかんないけれど、スウィートでハードでビターな感じ?今回はG,B,Key,Drのバンド編成。鍵盤が入るといくらでも音作って加えられるから、全体的な音も表現の幅もすごく厚くなる。うーん、カッコいいぜ!でも実は弾き語りライブも見たいんだよな〜。秋からのツアーは多分バンドセッションだろうけど、弾き語りもまたやらないかな〜?

ACIDMAN

ライブはカッコいいんだけれど、ちょっとお休みモードで拝見。さすがに昨日あれだけ大騒ぎして今日は朝からヒジョーに疲れる検査の仕事をしたので、疲労が溜まっているようである。スタンディングであんな爆音ライブの中でも眠くなるって、どうよコレ!

Dragon Ash

疲れてはいたけれど、Dragon Ashをナマでしかもフェスとかのデカい会場じゃなくてライブハウスみたいに臨場感あるハコで見ることはそうそうないだろうと思って、最後までイベントを楽しむ。シングル(要するに世間で売れてみんなが知ってる曲)を中心に頭っから上げアゲのステージ。ライブハウスだとステージも若干小さめだけれど、それでも踊る踊る。ダンサーって個人的にはスタイリッシュなイメージがあるから、こういうストリート系ってちょっと新鮮。Dragon ashは作品(楽曲)もいいんだけれど、メンバーの個性とかビジュアルのインパクトとかってのも合わさって人気なんだろうな。あ、あとは降谷建志氏の声が特徴あっていいんだろうな〜。
ライブはさすがに大盛況。普段行くライブとは若干客層が違う感じで、なかなか面白かった。ちょっと気になったのは、Dragon ashの時に開場の一番後ろなのにスッゲェ盛り上がってるウザい女性2人組。曲の最中でもMCで降谷氏が話していてもお構いなしに「チョーカッコいい!」「サイッコー!」だのって、ずーっとでかい声で喋っていて、はっきり言って五月蝿い。ライブを楽しんでいるんだか、ただ騒いでいたいだけなのかわからんっていう盛り上がり。それから、あまりの盛況ぶりに人がいっぱいなのは仕方ないのかもしれないけれど、ヘンな気配を感じて振り向くと首筋に鼻息がかかる程すぐ後ろに人がいるってのが、どうも気分悪かった。落ち着いて見たいからと後ろの方にいたのに、それでもこんなに詰めツメになんなきゃならないの?とにかく首筋にかかる生ぬるい風が気持ち悪かったんよ。前方でもみクチャん中で盛り上がってる時は全然気にならないけれど、後方でマイペースでいたい時は、コレはキツイなぁ。アンコールがありそうだったけれど、疲れが溜まっているようだし、明日からはまた通常出勤&土曜出勤とかなりハードなので、さっさと帰る。あ〜、楽しかった。