劇団演技者。「冬のユリゲラー」

この真夏に冬のお話。何でまた?って感じだが、今回もまたアクの強い役者がいっぱいでおもしろーい!大人計画から近藤公園氏、拙者ムニエルから加藤啓氏、はえぎわからノゾエ征爾氏、そして大本命(?)猫のホテル池田鉄洋氏。個人的にはすごく豪華なメンツだ。なんたってみんな上手くて面白い。オープニングの前回のあらすじは、テンポのいい4人(主役も入れれば5人か)のセリフが声だけのナレーションだけど面白い。実際に物語が始まれば、セリフに加えて動きも面白い。脚本と演出も面白いんだけど、役者同士のリズムがいいんだよな〜。はっきり言って主役達よりこっちの4人ばかり見て楽しんでしまった。ちなみに脚本はヨーロッパ企画上田誠氏。舞台での観劇経験はなし。
演技者シリーズは既にDVD化されてて、欲しいとも思うしわざわざ買うほどでもないかなぁという葛藤があり。
そういや先日のRISING SUN ROCK FESTIVALのBLACK HOLEに、イケテツとか小林顕作氏(宇宙レコード)とかバナナマンとかが出演したんだよなぁ。ミュージシャンでない人達が集まってロックフェスで一体何をやらかすか興味あったんだが、スペシャの生中継速報でも全然取り上げられてなかった。ま、当たり前か。RISING SUN EXPRESSでは「ナンだコリャ!?」的なレポートが書かれていたが、ウケる人とウケない人っているだろうな〜。