夏の思ひ出作り

駅は案の定花火客で混雑。んが、花火会場は自分とは反対方向なので電車は空いていた。花火客と同じ方向へ帰るヤツラは潰れたらしい。普段はこの辺に勤める人達しか乗らないこんな工業地帯に走っている電車に、こんなに一般客がしかも浮かれた感じの人がわんさかいるのは異様である。終着駅についたら、これまたとんでもないことになっていた。切符売り場に長蛇の列。階段下にはまだまだ人が溢れかえっていて、なんと切符売り場への入場規制がされいていた。JRの改札からずーっと列が出来ている模様。こんな辺鄙な場所の花火大会へわざわざ人が集まるのもおかしいと思ったが、よくよく考えると夏休み最後の花火大会ってことらしい。夏の最後の思い出だな。学生諸君、宿題やったか?
駅を出ても商店街までごった返している。どうやらこの週末、地元のお祭りもあるらしい。歩きづらい・・・。さらにはスーパーまで祭りで浮かれた客がわんさか。ビルの中庭ではイベントをやっていて、特設ステージではフラダンスやってるし。夏の最後の浮かれ気分を皆が満喫している中、一人平常営業といった感じの自分。こっちが浮いてる気がしてならない。何か後ろめたい感じだぞ!