口で言うのは簡単

朝一で先輩に「ちょっとちょっと」と会議室へ呼ばれて、何の打ち合わせかと思ったら個人面談だった。ゲゲ〜、ナンかヤバイことやったっけ?とちょっとビビり入ってたら、人事異動に伴っての仕事分担などなど。「社長とかとも話したけど、前の部署の時に比べるとあんまり目立っていないけど期待されてるから管理の方の仕事もよろしくね」だと。面倒くさ〜・・・。っていうかまだ期待されていたのか、いい加減愛想つかれてるかと思っていたのに。そりゃ目立たなくて当然だ、本気出してないもん。そもそも前の部署でも目立ったことしているつもりはなかったぞ。こまごまとやりたいことをやってたら、何でか知らないが評価されてしまっただけで、ちょっと迷惑だ。先輩曰く「S原ジィは何にもやってくれないからもう当てにならないし、正直言うと頼りになるヤツって他にいないじゃん?ヨロシクね〜♪」。ふーん、どうだかねぇ。
それにしても、急な人事で課内がゴタゴタし、みんな頭に「?」がついている。そろいもそろって「事務所から2人異動してくる意味がわからない。ここで何の仕事をするの?」と疑問だらけである。先輩自信もよくわからないと言ってるのに、「そっちの管理をやってね」だと。仕事わからん上に扱いづらい人間相手に、んなことできるかぃ!?ボケェ!!しかも夏休み明けに配属されるS田も「できれば面倒みて欲しいんだよね〜」「無理。そっちでやって。」フン。即答してやった。キャパ的にも無理だけど、何よりあの勘違い野郎S田と会話が成り立つ自信がない。しかもやはりカン違いして本人かなりやる気になってるっていうから、余計に始末が悪い。あぁ先が思いやられる・・・。胃に穴あくかな〜、と大変な仕事の度に思うが、仕事が忙しくても体調壊れたことなんざねぇっての。っていうか大変な時は体調崩したらアウトとかなりテンパって、逆にテンション上がって胃に穴が開くどころか体調が悪くなる隙もなくなる。あ〜、健康体が恨めしく思えてきたぞ。サイボーグにはなりたくないや。