飲み会@バイト仲間

久々に学生時代のバイト仲間と会う。前回会ったのは確か昨年の秋頃?半年以上前か。近隣の人たちは時々会っているらしいが、いかんせん地元を離れた身だとなかなか声がかからない。しゃーないな。
久々にこのメンバーで会って感じたこと。このメンツで遊ぶのが一番バカになれるように思う。あんまりプレッシャーもなく素で笑える。会社関係はもうウンザリのオンパレードだし、大学の仲間とはなんだか最近は家族ぐるみの付き合いというか、大人を通り越してやや老け込んだ感じの雰囲気が流れている。いつも自慢話をするうっとおしいヤツもおるし、こっちには「早く結婚しろ」の通り一遍等の話題ばかり振ってきて、楽しいながらもややつまらん時間である。そもそも大学の仲間は頭いいヤツが多く、それはそれで話がおもしろいが、基本的に「オレ世界一」タイプの天狗野郎が多く「オレ」を中心に場を作りたがる。が、バイト仲間はノーミソ良かろうが悪かろうが関係ない。面白いヤツが一番なのだ。おもろいことには全員がものすごい勢いで食い付き、ひたすら押しまくって引くことはない。コイツらとは何年経っていようが、当時とほぼ同じテンションでひたすら笑いまくる。傍から見ると実にくだらん連中かも知れんが、普段こういう時間がすっかり減ってしまっているので、バカバカしいと思いながらも実はものすごく楽しんでいる。
そもそも根がお笑い気質&お祭り野郎なので、大騒ぎが好きである。しかし最近は周りの連中が歳をとっただの疲れただのって守りに入るし、こっちがテンション上げれば「なんか意外。そんなヤツだったっけ?変わったな・・・。」と引きやがる。歳がナンじゃい。遊ぶ時は遊ぶ。むしろ以前より今の方がいろんな意味で自由なので、自分の意思とは無関係に不自由を強いられていたあの頃に遊べなかった分、倍返しと言わんばかりに今現在遊びまくっている。歳なんか感じていられるか。
散々バカ話で盛り上がり、終電まで呑みまくる。さすがに体はダルダル喉はガラガラだが、おそらくいつものように二日酔いはないだろう。だからこそ騒いで呑めるのだ。二日酔いするようになったら、さすがに遊びを控える気になるだろうか。うーん。想像がつかない・・・。